これだけは知っておきたい!信用取引の流れをカンタンに解説

信用取引口座に委託保証金を差し入れよう

証券会社に取引口座が開設されたら、いよいよ信用取引を始める準備完了です。まずは、口座に委託証拠金を預け入れます。銀行の預金口座から、簡単に振り込むことができます。ネットバンキングを利用すると、午前中に振込手続きを完了すれば、その日の午後にはもう口座に入金されていることもあります。口座に証拠金が入金されていることが確認できたら、次は売買する銘柄の決定です。証券会社が提供してくれる情報ツールを最大限に活用して、儲かりそうな銘柄を見つけましょう。

信用買いor信用売り?

信用取引には、信用買いと信用売りがありますが、信用買いの流れは現物取引とほとんど同じなので、ここでは信用売りの手順について説明します。委託証拠金として預け入れた金額の約3倍までの取引ができることを覚えておきましょう。信用売りは、証券会社から株券を借りて、それを市場で売るという取引です。実際のやり方としては、証券会社に「新規信用売り」という注文を出すことになります。いくらまで売ることができきるかは、証券会社から提供されるトレーディングツールで確認できます。

決済が完了すれば利益が確定

信用売りをした場合には、その銘柄の株価が下がれば利益ができます。見事に読みがあたって、株価が下がったところで、決済を行いましょう。決済では、証券会社から借りていた株券を返却する必要があるので、市場からその銘柄の株式を購入しなくてはなりません。このことを返済買いといいます。返済買いが終われば、最終的な損益が確定することになります。ただし、信用売りでは、予想が外れて株価が上がると、追加保証金を支払う必要があることも覚えておきましょう。

信用取引とは、自分の資金や株式を担保にして行なう株取引です。手持ちの資金の、最大で3倍の金額の取引をすることができます。ただし、証券会社から資金を借りているという形になるので、金利がつきます。